社長挨拶

挨拶
 株式会社日東コンクリート技術事務所は、創業から現在まで一貫してフレッシュコンクリート及び鉄筋継手の品質確保のため、公正な試験・検査を旨として民間第三者試験機関として務めてまいりました。
 創業当時は筒先採取の時代であり、先代の社長は両手に重いコンクリート試料のバケツをぶら下げて足場を下りてくる苦労を、まるで「やじろべえ」のようだったと笑いますが、私にはそのどちらにも傾かない姿勢が、我々試験業務のあり方を象徴しているように思います。
 現在は、フレッシュコンクリート試験・検査及び強度試験、鉄筋引張試験又は継手部の超音波検査のみならず、お客様や社会の強い要望を受け、骨材試験、劣化診断などの試験業務を拡大してまいりました。また、建物調査、マスコン検討、高強度コンクリートの実機試験関連などの調査検討業務も行っております。
 時代の要望に対応する試験機関として、株式会社日東コンクリート技術事務所は今後も皆様のご要望にお応えできるよう努力を続けてまいります。
社長
underline-650
greeting-yajirobe
 「廷尉は天下の平なり。ひとたび傾けば、天下 法を用いること、これがために軽重せん。民いずくんぞ手足を措くところあらんや」。
<前漢 文帝の治世。廷尉(ていい) 張釈之(ちょうしゃくし)の言>。
 「廷尉は法を施行する者であり、いわば天下の天秤であります。もし一度でもこれが傾いたならば、法律は軽んじられて次々と勝手に変更されてしまいます。どうして天下の民は手足を伸ばして安心して生きられるでしょうか」。
 二千年前の中国の話ですが、まさに現在の第三者試験機関の立場を代弁しているようです。コンクリートの品質の是非を厳しく公正に判定することが、健全な建物を保証することになり、人々は安心して手足を伸ばして住み続けられます。
 我々の「廷尉の天秤 やじろべえ」はあくまでも平らです。